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JA北越後産トマトの残留農薬報道について

2017.07.14

 平成29年7月10日に新潟県保健環境課科学研究所の検査により南魚沼市内のスーパーで販売されていましたJA北越後管内産のトマトから基準値を超える農薬の成分が検出され、7月14日に新潟県福祉保健部生活衛生課より報道発表されました。

 検出成分は、殺菌剤-ピリオフェノン0.03ppmと判明し、健康への悪影響はないものの、トマトの使用農薬として登録されておりません。出荷元(出荷農家)は、特定しておりますので、現在、当該品の自主回収をしているところです。

 消費者の皆様及び流通関係者の皆様には、大変なご迷惑をおかけすることになり深くお詫び申し上げるとともに、回収につきましては全力を挙げて取り組みます。

 今後このような事態が再び発生することのないよう、品質管理体制の一層の強化に努め、万全を期す所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【現時点の状況は下記の通りです】

1 生産者:新発田市内の一農家
2 農産物:トマト
3 販売量:26箱(1箱4kg入り)
4  行政指示:当JAは、販売者を所管する新発田保健所から、食品衛生法第11条第3項違反として、平成29年7月10日出荷の同一生産者のトマトについて、販売中止と回収を命じられました。
5 原因:当該農家が所有する自家消費用メロン畑の殺菌作業で、同農薬を使用したところ、隣接するハウストマトに飛散(ドリフト)したことによるもの。

※参考(新潟県報道発表資料より)
ピリオフェノンについて
・きゅうり、なす等のうどんこ病に対して殺菌剤として広く使用されます。(ただし、トマトに対する使用は認められていません。)
・健康影響
 ピリオフェノンの一日摂取許容量(一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないとされる一日当たりの摂取量)は、体重1kgあたり0.091mgです。
したがって、体重50kgの人が当該トマトを毎日150kg一生涯食べ続けても、ピリオフェノンによる健康への悪影響はないものと考えられます。
・一律基準
 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められていないもので、人の健康を損なうおそれのない量として厚生労働大臣が定める一定量(0.01ppm)。